$ 0 0 まるで座面が水面から浮かび上がってきたような、 叙情的とも言える独特なフォルムの「チューリップチェア」。 エーロ・サーリネンによるチューリップチェアは、 イームズのシェルチェアと並ぶミッドセンチュリー期の名作のひとつです。 この椅子を特徴つけている美しい脚は「ペデストル・フォーム」と呼ばれるもので、 サーリネンは椅子だけでなくテーブルにも好んでこのデザインを取り入れています。 1脚でもいいですが、まとめて何脚か揃えるとかわいいですよね。 ずらっと並んだ図がとてもかわいい。